今日は髪の疎水性、親水性について
疏水性とは?水分をはじきやすい
親水性とは?水分を含みやすい
髪はキューティクルのある表面が疏水性、内部が親水性ってイメージでダメージを受けてキューティクルが損傷してしまった髪は湿度に左右されやすく、元々あった髪のクセだけでなくダメージによるうねりが出ます。
トリートメントしてもなんかバザバサした感じや手触りが治らないのはダメージによってキューティクルが損傷してダメージホールができ髪がボコボコになって髪の毛を癖毛にしてしまってるからなんです。
じゃあどうするの?
ダメージって髪が怪我しちゃってるって事なので
まずは治療、リハビリを繰り返してそれから再形成する。
これが私達の考える髪質改善(^^)
①まずは髪のダメージホールを埋めながら疏水性のキューティクルの損傷を改善する
↓ ↑
②髪の体力を上げていく
①.②を繰り返しながら
↓
癖の修正
こうやって一つ一つ治療をしていきます。
日々のスタイリングに関してもくせ毛の人がアイロンで、ストレートにしても、外に出た途端にうねうねの髪になってしまう。これは髪の親水性に大きな関係があるので…
もちろん健康な髪にすればもともと持ってるクセが直るわけではありませんが湿度の影響を受けにくくなれば雨の日の外出が楽になるのは間違いありません。
髪が疎水化される効果は、うねりの改善だけでなく疎水化した健康な髪は、適度な水分と油分を保ち、ハリと艶のあるまとまりの良い状態に。スタイリングもとても楽になるし疎水性に戻して扱いやすく、艶やかなまとまりやすい状態にしてくれます。
疏水効果のある治療と体力アップメニュー
ヘアストラクチャートリートメント(疏水効果)
365plusカラー、ベースメイク(体力アップ)
(ライフスタイル上カラーができない方はそれ以外の方法で体力アップしますのでご安心を。
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薬剤に耐えれる髪ができたら
ベースメイクストレートでうねりをとっていきましょう♪
ダメージでお困りの方はぜひご相談ください(^^)